簡単に開催できるウェビナーツール比較

簡単に生中継ができるのは、YoutubeLiveです。高い認知度、無料、安定配信というだけでなく、初心者でも簡単に使えるのが魅力です。宣伝的な配信で、できるだけ多くの人に見てもらいたいという場合に向いているツールです。YoutubeLiveより、さらにリアルタイムで高品質な配信を求める方には、有料のIBM Cloud Video(元USTREAM)もあります。セキュリティ面もしっかりしているので、企業でも安心して使用できます。

ユーザーが多いという点では、Facebook Live、Instagram、Line Liveなどが挙げられます。YoutubeLiveのように不特定多数ではなく、特定の視聴者に向けての配信に向いています。特定の対象者に対し、資料を共有しながらの会議やセミナーを行うときに使いやすいのは、Skype、Chatwork、Googleハングアウトなどです。無料で使えるものなので、ビジネスで使用する場合は、有料サービスを使ってセキュリティを確保することもご検討ください。

視聴するために、ソフトのインストールやアカウント登録を必要とするツールも少なくありません。このような視聴者の手間を省けるZoomもあります。ダウンロード、インストール、ログインなどが不要で、URLをクリックするだけで最大50名まで視聴できます。多機能が搭載されているため、会議・セミナー、対クライアント、広報配信など幅広い用途で使えるのが特徴です。

 

 

ウェビナーツールの選び方のポイント

ウェビナーツールを選ぶときには、開催するウェビナーの条件を満たすかどうかを考えていきましょう。

同時視聴できる数が、ツールごとに異なるため、何人くらいの視聴を見込んでいるのかが、1つ目のポイントになります。その上で、配信で必要となる機能があるかを見ます。たとえば、音質重視、画面上での資料共有、書き込みによるテキスト共有、セキュリティなどがあります。

有料ツールを利用する場合は、料金プランの違いも要チェックです。定期で頻繁に開催する場合は定額制、不定期配信であれば従量課金など、コストパフォーマンスを測りましょう。毎回同じような配信スタイルであれば、最低限の機能を備えたもので低コストのものに絞り込めます。さまざまなスタイルの配信になる場合には、多機能なものを選ぶか、必要性に合わせて拡張できるタイプのものを選択しておくのが賢明です。

いずれにしても、配信準備、配信中、配信後のサポート体制が整っているサービスを選んでおくと安心です。たとえば、24時間365日体制で対応、企画や集客の支援、運営や配信後の分析など各社独自のサポート形態を持っています。

また、ウェビナーに参加する人たちの使い勝手も重要です。画像や音質の安定性がないと、不特定多数に配信している場合は離脱の確率が高まりますし、抜けられない視聴者にとってもストレスがかかってしまいます。視聴に際し、初めて使う人でも簡単に操作が把握できるインターフェースということも重要です。

取引先やクライアントなど法人相手の場合、個人のパソコンに勝手に新しいソフトをインストールできないケースもあります。見たくても見れないという状況を避け、スムーズに視聴や参加を促すためにも、視聴までの手間が少ないことを考慮して選択されることをおすすめします。

何より、開催者にとってわかりやすく、使いこなしやすいことが大前提です。サービスの多くは、本格的利用する前にデモ体験版を用意しています。デモを使ってみて、こちらで挙げたポイントなどを踏まえて比較検討してから最終的な判断をしましょう。