ウェビナーシステムの導入手順

まずは「ウェビナー」について簡単に説明します。ウェビナーとはweb上で開催するセミナーのことを言います。ウェブとセミナーを合わせてウェビナーと呼びます。勉強会や会社説明会などは、普段であれば会場を確保して行うことがほとんどですが、ウェビナーを利用すれば、会場を確保する経費を削減できるなどのメリットがあります。

他にも、セミナーで参加者に配られる資料の印刷代の削減や、セミナー開催者や参加者の会場までの交通費を削減することも出来ます。さらに、自宅からでもパソコンやスマートフォンを利用してセミナーに参加できる為に、開催者側から見ても集客しやすいというメリットもあります。

ではその便利なウェビナーのシステムを導入するためには、どのような手順を踏んだらよいのでしょうか。このウェビナーシステムはいろいろな会社から発売されています。料金プランや内容はそれぞれ違いがあるので、まずは自分にマッチした会社のシステムを選ぶことから始めます。

次に、開催するウェビナーの内容を具体的にします。そこで大切なことが4つあります。まず一つ目は「セミナーの開催頻度」です。毎月や毎週定期的に開催したいのか、単発で1回だけのセミナーであるのかを決めます。二つ目は「集客人数」です。ウェビナーシステムには、1回のセミナーでの参加人数に限りがあるのです。費用は参加人数が増えるほど高くなる傾向にあります。

三つ目は「配信時間をいつにするか」です。配信時間も参加人数と同じように、制限がありますので注意が必要です。四つ目は「配信の内容」です。これは一番重要で具体的に決めなくてはならないことです。なぜならばウェビナーでは、配信内容によって配信方法が変わることがあるからです。

その配信内容には主に2つあります。一つ目はリアルタイム配信、つまり生放送で配信するという方法です。これはセミナーの内容が、毎回変更する場合などには適した配信方法です。もう一つは録画配信です。これは同じ内容を繰り返し配信したい時には便利な方法です。

このような手順で「開催頻度」「集客人数」「配信時間」などを決めた後に、自分の配信したい内容を具体的にして、リアルタイムか録画かを決めていきます。それが決まったら次は、自分が導入したいウェビナーの会社から資料を取り寄せてみましょう。資料は会社のホームページから無料で取り寄せることが出来ますので、導入したい会社のホームページを訪問しましょう。

自分の導入したいウェビナーの会社が決まったら、その会社のウェビナーが本当に利用しやすいのかどうか「試運転」することも出来ます。
ウェビナーの会社には試験的に利用できる「デモンストレーション版」があります。それを利用して試験をしてみてください。主な試験内容は、「操作方法は自分に適したものであるかどうか」、「機能性はすぐれているのか」などを確かめてみましょう。それで自分に合っていると感じれば、いよいよウェビナーシステムの本格的な導入になります。

導入に当たって最終的な注意点は、各社の料金の比較や配信環境が整っているか、分からないことがあった時のために、配信サポートがあるかどうかなどをチェックしておきましょう。初心者の場合には、不安やわからないことも多いです。出来るだけサポートが充実しているような会社を選ぶことをおすすめします。