話す内容で違いを見せる

まず大事なのはコンテンツ、つまり、「何を話すか」です。特殊な経験、特殊なノウハウや知識を持っている人はやはり、他の講師との違いを見せることができます。

どこかで聞いたような話、他のどこかで得られそうな情報を、参加者は求めるでしょうか?そんなことはありませんね。参加者は、「その人にしか聞くことができない話」を聞こうとして、ウェビナーに参加するのです。

考えてみると世の中には、不祥事を起こした人がその経験を公開することによって、多くの人の注目を集めることだってあります。もちろんそんなことを語る講師を目指すのは特におすすめできませんが、それでもその「特殊性」というのは、重要なポイントなのです。

ですから、「自分にしか話せないこと」を十分に蓄積しましょう。日頃からアンテナを張り巡らせ、勉強し、話のネタを考えておくのです。そして、そのようにして蓄積した「話の特殊性」が、他の講師との違いを生み出し、人気講師になるための重要なポイントとなるのです。

ウェビナーは、セミナー開催の敷居を下げてくれる画期的な仕組みです。ですからその分、人気講師への敷居も低くなります。まずは「話す内容」で他の講師との違いを見せ、人気講師を目指してみましょう。

 

 

話す技術で違いを見せる

また、話す内容の他に、「話す技術」も重要です。なめらかに言葉が出てこない、冗談も言わずひたすら一本調子で話し続けるなど、話す技術に欠ける講師たちは、いくら話の内容が面白くても、やはりそのウェビナーの価値を下げてしまいます。

ある有名なお笑い芸人は、「ツッコミのタイミングが0コンマ数秒遅れると、うけるものもうけなくなる」と語っていました。もちろん、ウェビナー講師はお笑い芸人ではないので、その考えをそのまま受け入れる必要はありません。

しかし、間やタイミングを大切にすること、つまり、「参加者の空気を読む・想像する」ことは、やはり重要なのではないでしょうか。

聞きやすい話し方、飽きない話し方、面白くて参加者をひきつける話し方を、ぜひ心がけてください。そして、そんな話す技術の違いが、講師としての人気にも表れてくるはずです。

 

 

講師自身の個性で違いを見せる

最後に挙げたいのは、「講師自身の個性」です。有名人のブログを見ると、他の人が書けば面白くも何ともないことが書かれていることが、多々あります。また、文章が非常に稚拙なことも多いものです。

それをウェビナーについて考えてきたこれまでの話に対応させると、「話す内容」「話す技術」が平凡だと言えるのかもしれません。しかし、その有名人のブログには、なぜか人が集まっています。なぜなのでしょうか?

それは、すでに読者が、「その人の個性」のファンになっているからです。その人が発信するコンテンツ・技術とは別に、もう「その人そのもの」を好きになってしまっているから、そんなブログでも魅力を感じるようになっているのです。

さらに、たとえその人がブログで、変な顔写真をアップしても、失敗談を語っても、愚痴をこぼしても、ファンの人たちはそれを「個性」だと感じ、またひかれてしまうのでしょう。

ですから、ウェビナーで人気講師を目指す人も、自分の個性をぜひ、武器とするようにしましょう。ウェビナーでは動画が配信されますので、見た目やしぐさなども「個性」にすることができます。

他、話す内容、話し方などでも「自分らしさ」を十分に発揮することができるはずです。そして、そんな「個性」によって、他の講師との違いを見せられるとよいのではないでしょうか。