制限が多い?会場型セミナーのメリットとデメリット

仕事のため、趣味のため、ただ興味があったから、セミナー受講者の参加理由は人それぞれです。ただ1つ同じなのは、皆そのセミナーのテーマについて知りたいと思っているということでしょう。

大体の会場型セミナーは、指定された会場に講師と受講者が集まり、リアルタイムで開催されます。リアルタイムだからこそ、参加者の質問にもその場で回答することが可能です。

この「質疑応答の場」をセミナーの直後に設けることができるのは様々なメリットがあります。例えば、1人の参加者の質問から受講者全員がさらに深い学びを得ることができますし、自分にはない考え方や視点を知る機会にもなるため、とても有意義な時間を過ごすことができます。

また、同じ空間で講義をするということは受講者の反応で、「この箇所をもっと詳しく説明しよう」「たとえ話や経験談を交えてみよう」など内容をより理解してもらうためのアドリブを加えることができます。特に、有料のセミナーでは、受講者の期待値も高いため、学びが多ければ多いほど満足度は上がるでしょう。

しかし、場所や時間が指定されてしまうため、参加したいけどできないという人が一定数出てしまうのは仕方がないことといえます。そのため、人気のセミナーは受講者の需要に応えるために日時や場所を変えて何度も行わなければなりません。講師側にとってもこれは大きな負担といえます。

この講師側・受講者側、両者の負担を減らすことができるのが、webとセミナーが融合したウェビナーです。

 

 

ウェビナーが自由に参加可能な理由

ウェビナーは現在、様々な企業で活用されている講義方法です。なぜウェビナーが講師にとっても受講者にとっても都合がいいのかというと、「録画配信」することができるからです。

ウェビナーは基本的にインターネット上で講義を展開しているので、リアルタイムで視聴することも、後で録画配信を視聴することもできます。そのため、会場型セミナーのように場所や日時の拘束は受けません。受講者は好きな時に好きな講義を視聴し、学ぶことができます。

また、リアルタイムでは1時間以上ある講義にずっと集中していることは難しく、聞き逃してしまうこともあるでしょう。なおかつ、集中して聞いていたとしても内容をすべて覚えておくことは簡単ではありません。

しかし、録画配信なら聞き逃したり、よくわからなかったりした箇所を巻き戻して何度でも視聴できるので自分のペースで理解することができます。

家事や育児に忙しい主婦、仕事で忙しくなかなか休みが取れないサラリーマン、学校とバイトで忙しい学生、どんな人でも興味のある講義に参加することができるのがウェビナーの魅力です。

さらに、講師側としても何度も同じ講義を開くこともありませんし、いろいろな場所に出向く必要もなくなります。

少ない労力でより多くの人に情報を提供できる仕組みになっているということです。リアルタイム配信も存在するので、会場型セミナーと変わらず、質疑応答を行うことも可能です。

また、ウェビナーでは受講者の顔や反応が見えず、一方的な講義になってしまうのではないかという不安もあるかもしれません。しかし、受講者の顔をモニターに移すことができる機能も存在するため、きちんと反応を確かめながら講義を進めることができます。

インターネットやテレビの普及により、情報過多な上に日々の生活に追われている忙しい現代人のためにウェビナーは誕生しました。より確かな情報を効率的な手段で提供・獲得できるウェビナーは今後ますます注目されていくでしょう。