従来のセミナーは質問したくてもできなかった

どんなセミナーでも、大抵最後の数分は質疑応答の時間を設けますね。そのセミナーの内容について疑問点があれば質問したり、講師と受講者が意見を交換したりして、互いに考えを深めるための時間です。

しかし、その質疑応答の時間で、質問がしづらかった経験はありませんか。挙手をして、司会者に当ててもらい、マイクを持って来てもらい、全体に聴こえるように質問をする、そしてようやく講師に質問に対して答えてもらうというプロセスを踏まなければならないため、セミナーの場で質問をすることにはかなりの勇気が必要です。

質問の内容が稚拙ではないかと不安に思ったり、大勢の前で話すことに緊張してしまったりする方もいるかもしれません。質疑応答の時間では全く質問が出なかったのに、講演終了後に講師の周りに質問をしたい受講者が集まってくることもありますね。

セミナーを熱心に聞いたゆえに浮かんできた疑問点を解決したくても、なかなか挙手する勇気が出ないというのが現状のようです。

また、受講者が質問しづらい場合、講師側にも影響が発生します。質疑応答の時間は、講師にとっては、受講者がどれくらい自分の話を理解してくれたか、どこに関心を持つか、どんな点を疑問に感じるかといったような、講演のフィードバックを得る時間でもあるのです。

質問が全く出なければ、講師はその日の講演をどう自己評価したらよいのかが分かりません。同じ講演を何度も行う機会があるかも知れませんが、その度に受講者は同じ箇所に疑問を抱いているかもしれないのです。

このように、セミナーの内容について質問するには挙手をする必要があるため、受講者はなかなか勇気が出なくて質問できず、受講者も講師も意見交換の機会をふいにしてしまうというのが、従来のセミナーの問題点でした。

 

 

ウェビナーならチャットで気軽に質問

多くのウェビナーの場合、聴衆は疑問に思った点をチャットに打ち込むだけで済んでしまうので、気軽に質問することができます。挙手をしたり、大勢の前でマイクを使って喋ったりする必要が無いため、純粋に自分が疑問に思った点を尋ねることができると言えるでしょう。

ウェビナー中に随時質問を受け付けている場合でも、チャットであれば講師の話を遮る心配もありませんので、疑問を感じたら忘れないうちにすぐ質問することが可能です。また、その発言を拾うタイミングも講師の自由なので、受講者は安心して質問をすることができます。

これは、講師側にとっても同様に便利なシステムです。自分の講演に対してリアルタイムで質問が来るため、その場で補足の説明をしてすぐに受講者の疑問を解決することができます。

さらに、質問を拾うタイミングは自分で決められるので、講演の段取りに合わせて答える質問の順番を変えるという利用の仕方も可能です。従来のセミナーでは講師が一方的に受講者に向けて語りかけることが多かったですが、ウェビナーなら受講者と講師が会話をするように講演を進めていくことになります。

このように、ウェビナーなら受講者にとっての質問のハードルが下がるため、多くの質問が出て講演が活性化します。質問が質問を呼ぶこともあるでしょう。受講者と講師の双方が充実した講演の時間を過ごすことができます。

 

 

まとめ

従来のセミナーでは、勇気を出して挙手をしなければならず、質問をすること自体のハードルが高く感じられていました。

ウェビナーは、チャットを利用することで質問のハードルを低く下げ、講演を活性化することができます。ぜひ活用を検討してみてはいかがでしょうか。