あなたの企業でも活用できるかも?ウェビナーの利用方法別事例

実際にウェビナーを導入した企業は、どのような目的で活用しているのでしょうか?主な活用シーンは、入社説明会・顧客へのプレゼンテーション・リモートワークの3つです。

例えば、大規模な入社説明会を開催したいが、広い会場をいくつも押さえたり担当者を何度も出張させたりするのが難しいという企業は少なくないでしょう。動画配信形式のウェビナーなら1回の録画・配信作業だけで済むので、説明会開催にともなう手間を大きく省くことができます。

パソコンとインターネットさえあればいつでもどこでも視聴できるので、忙しい人や地方在住者でも気軽に参加することが可能です。動画配信形式のウェビナーは、開催者・参加者両方にとってメリットが大きい方法と言えるでしょう。

また、ある製品に対して、紙媒体のチラシで見るより通販番組で見るほうが魅力的と感じたことはありませんか?この法則を応用して、自社製品を紹介するウェビナーを顧客に視聴してもらうのもよいでしょう。

実際に製品を使う様子やさまざまな応用方法を動画で紹介すれば、視聴者に対してより大きなインパクトを与えることができます。加えて、チャットなどを用いてスムーズにやりとりできれば、視聴者は「もし何かあってもすぐに対応してくれる」と企業に対して好感を持ちやすくなるでしょう。

他にも、ウェビナーを活用すれば、在宅勤務のためのシステムも整えやすくなります。Web会議サービスなどを使えば、映像・文字・音声を使って離れたところにいる相手とリアルタイムでやりとりすることが可能です。

ビデオチャットやメールなどを使う方法もありますが、複数のツールを使い分けるよりもさまざまな機能が一つになったWeb会議サービスのほうが便利と言えます。

これにより、スムーズな在宅勤務が可能になれば仕事と子育て・介護を両立しやすくなり、子育て世代や介護世代が多い会社での離職率低減に役立つでしょう。さらに、在宅勤務制度の導入は通勤による社員のストレスや時間ロスの軽減にもつながります。

上記の3つの活用方法について、詳細を知りたいという方はこちらも参考にしてみてください。
「あなたがウェビナーを開催する目的はなんですか?みんなは、こんな風に使ってます!」

 

 

業種別のウェビナー事例

次に、さまざまな業種におけるウェビナー活用例を紹介します。

まず、法人向けIT関連サービスを提供する日本IBM株式会社では、Web会議サービスを使ったライブ形式のウェビナーを開催しています。

ウェビナーのおもな内容は、自社製品を活用した業務効率化や医療分野におけるITシステムなどです。各ウェビナーの視聴申し込みは開催の1時間前まで可能で、また、ウェビナー開催中はチャットで講師に直接質問することができます。

一方、リアルタイムのウェビナーに参加しにくい場合は、動画配信形式でいつでも視聴できるオンデマンドセミナーがおすすめです。オンデマンドセミナーの内容について気になることやわからないことがあれば専用サイトから問い合わせることができ、視聴時に担当者が在席していればチャットでのやりとりも可能です。

次に、ECモール・オンライン株式販売などさまざまなインターネットサービスを展開している楽天株式会社では、これからネットショップを出店したい人やネットショップの売上を伸ばしたい人を対象としたウェビナーを無料で開催しています。

新規出店コンサルタントを講師に迎えた通常版ウェビナーではネットショップに関する基本的な内容が紹介されており、初心者・中上級者向けというふうにレベル別に分かれています。

さらに、特定の商材を扱いたい人や海外販売を検討している人のためのセミナーも随時開催されています。同じ内容のウェビナーが何度も開催されているので、都合のよい日を選んで視聴できます。

他にも、健康・栄養について研究しているネスレヘルスサイエンス日本では、医療・介護従事者や管理栄養士を対象とした無料の臨床栄養ウェビナーを開催しています。おもなテーマは高齢者の健康・栄養管理となっており、一度申し込めば何度でも動画を視聴が可能です。

特に、医療・介護業界ではシフト勤務の人や子育てと仕事を両立させている人が多く、外部のセミナーや研修に参加しにくいことも少なくありません。そのため、自宅やオフィスで好きなときに視聴できる臨床栄養ウェビナーは、そうした人たちにとって絶好の学習機会となります。