ウェビナーは途中離脱しやすい

ウェビナーは手軽に開催できますし、視聴者は簡単に参加できます。それがウェビナーの利点なのですが、一方でこれが原因となって途中離脱の多さにつながっている面もあるのです。

簡単に参加できるから、最後まで見なくてもいいという心理が働くからです。これが会場に足を運んで参加したセミナーなら、途中で離脱することはほとんどありません。

理由としては、せっかく足を運んで参加したのだから、最後まで参加しないともったいないと思うからです。特に遠くから足を運んだのであれば、途中で帰るということはほとんどないでしょう。

しかし、ウェビナーに参加するにはこのような苦労がありません。そのため、途中で離脱することに躊躇がないのです。

また、途中離脱しやすい他の理由としては、ウェビナーに参加している場所にも関係があります。ウェビナーに参加している場所が、自宅だと何らかの理由で画面から離れる可能性は高いです。

どのような理由でも一度離れると、戻ってくるのが難しいことが多いです。ウェビナーに参加している視聴者を、他の人から見れば動画を見ている人に見えるでしょう。

そう見られると、用事などを頼まれることがあります。このような理由で本人の意思とは関係なく途中離脱するということもあるのです。

他に途中離脱する理由としては、あとで見ることができると思っていることも関係します。ウェビナーはその場で見なくても、あとで見ることができるコンテンツです。

生で配信していたとしても、あとで動画サイトから見ることができる確率は高いでしょう。そうなると、無理にその場で見なくても、あとで見ればいいという心理が働いてしまうのです。

途中離脱が必ずしもウェビナーをもう見ないことにはつながりませんが、途中離脱を防ぐ工夫をすることは大事です。

 

途中離脱をさせない工夫をすることが大事

途中離脱させない為には、飽きさせないことが重要です。視聴者から見るウェビナーの画面が常に同じ絵だと、視聴者は飽きやすいです。

飽きさせないようにするときには、画面転換が大きな効果をもたらします。画面転換をするときに資料共有を織り交ぜると、より飽きにくいウェビナーにできます。

その為には資料を予め準備しておく必要があるのです。資料はウェビナーのポイントになるものなので、視聴者が受け取って役に立つものにしましょう。資料がよければ、リピーターになってくれる可能性が高くなります。

資料の作り方としては、視聴者が喜ぶ情報を入れることが大事です。講師側としては知っていることでも、視聴者は知らないことが少なくありません。そのような情報を盛り込みます。

そんな資料共有の基本的な使い方としては、視聴者にダウンロードしてもらう方法や画面上で共有する方法があります。データとして外に出せない資料であれば、画面だけで共有するといいでしょう。

また、この資料共有は飽きが来るタイミングで出すことが重要です。ウェビナーの構成を考えて、飽きてきそうな時間に資料共有を入れると、途中離脱を効果的に防げます。

資料共有のタイミングは視聴者の反応を見ながら、早めたり遅くしたりすると飽きさせないことにつながります。反応が鈍くなったら資料共有のタイミングです。

資料共有の回数は1回から2回くらいが適切でしょう。多すぎると資料がメインのウェビナーになってしまいますし、資料共有がないと途中離脱の可能性が上がります。

もう1つ途中離脱を防ぐ工夫をするとすれば、ウェビナーの途中で小話を入れることです。ウェビナーの内容とは関係のない話でもいいので、笑える話を入れます。これを1つ入れることで、視聴者の頭がリフレッシュされて集中力を取り戻すきっかけきになるのです。