個人情報はできる限り出さないことが大事

ウェビナーでのセキュリティで大事なことに、個人情報の保護があります。

個人情報が特定されてしまうと、何らかの危険が起きる可能性がゼロとは言えません。個人情報は住所や電話番号だけでなく、個人のメールアドレスなど含まれます。情報として公開してるものはいいのですが、公開していない情報は映像に移らないように配慮するといいでしょう。

また、身につけているものや携帯電話の画面など、個人情報につながるものはできる限り画面に出さないことが大切です。特に鏡やガラスには注意が必要です。普通に映る画面には注意をしていても、鏡やガラスの画面にまで気を配っている人は少ないです。ウェビナーでは画面をしっかり確認することができるので、閲覧者が映り込んでいる情報を特定するのは難しくありません。個人情報がそのようにして漏れる可能性があるのです。

さらに、ウェビナー上での話にも注意が必要です。個人情報を話してしまう可能性があるからです。住所の特定が可能な話題はできる限り避けましょう。近所のお店の話などを世間話ですると、閲覧者が住所を特定してしまうかもしれません。世間話をするのであれば、個人情報とは関係のない話を選ぶことが大切です。

もう一つ、個人情報保護のセキュリティとして大事なのは、閲覧者との交流に気を付ける点です。ウェビナーでは閲覧者から質問を受けたりすることができます。一般的な質問はいいのですが、個人情報にかかわる内容であれば、気付かれないようにスルーすることが重要です。閲覧者が聞きたい情報を全て話していたら、個人情報を守ることはできません。

 

ウェビナーの場所の情報は漏らさない

ウェビナーのセキュリティで忘れがちなのが場所です。ウェビナーの場所に関してのセキュリティ意識は低い人が多いからです。場所を特定されても問題はないと思っている人は少なくないでしょう。

しかし、不特定多数が見ているわけですから、ウェビナーの場所を特定していたずらをしてやろうという人がいるかもしれません。そのような人にわざわざ情報を与えてしまう必要はないでしょう。

また、悪意はなくても好奇心で場所に行きたいという人はいます。ウェビナー講師を直接見てみたいという理由でウェビナー会場まで来てしまうのです。ウェビナーを妨害されるという意味では好奇心でも、いたずらでも同じです。正常にウェビナーが運営できるように配慮する必要があるでしょう。

場所の情報を漏らさないためには、画面に映る範囲を制限して、背景は壁だけになるようなアングルを選ぶことが重要です。外の景色が映ってしまうと、その景色から場所を特定する人が出てきます。

 

セキュリティ意識は閲覧者にも向ける

ウェビナーでは閲覧者と交流できることが特徴です。しかし、閲覧者が全て好意的とは限りません。悪意を持っている閲覧者がいる可能性があります。その人からウェビナーを守る仕組みや対策を作ることも、セキュリティとしては大切です。

例えば、閲覧者がコメントにサイト情報を掲載して、このページを見てくださいなどのように書き込むことがあります。誘導されたサイトはウィルスに感染していて、ページを開くとパソコンがウィルスに侵入される仕組みなっていることがあるのです。このようなことが決して起きないとは限りませんので、閲覧者との交流には気を付けます。

また、問題が起きないようするためには、対策を立てましょう。書き込みに関しては、基本ルールとしてURLの書き込み禁止などを作っておくといいです。

このような閲覧者のための最低限のルール作りをしましょう。悪意がない人が全てだと思わずに、ウェビナーを守ることを第一に考える必要があるのです。