配信するコンテンツを考える

最初におこなうことは「顧客を決める」というものです。すべての人に対して好評を得るコンテンツというのはありません。なのでサラリーマンや中高年のかたなど自分の顧客を誰にするのかを最初に決めるようにしてください。

「ウェビナーで行う内容を考える」ことも大切です。想定する顧客が決まったら今度は彼らが抱えている問題を考えるようにします。

若手のサラリーマン用にするなら「効率よく仕事をできない」、専業主婦ならば「社会復帰できるかどうか不安」などでしょう。こうした問題を解決するためのコンテンツをつくるようにします。

ウェビナーはいつでも誰でも始められるというメリットがあり、裏を返せば目的もなく開催ができるということになります。

そうした目的のないコンテンツはいくら見た目を良くしても顧客をうまく集めることはできません。ですので、コンテンツの目的はしっかりと考えるようにしましょう。

適切なウェビナーツールを選ぶことも大切です。ウェビナーを開催するために必要な道具を「ウェビナーツール」と呼ぶのですが、これには無料のものから有料のものまで様々であり、自身の目的に合わせて道具を選ぶようにしてください。

例えば新規顧客を獲得することや、コストをとにかく下げることを最優先とした場合は無料のツールを、逆にお客さんに良いコンテンツを配信するやリピーターを獲得するといったことを目的とするならば高品質な有料ツールを選ぶようにしましょう。

 

宣伝してお客さんを集める

配信するコンテンツの目的、内容が決まったら今度は参加者を登録するための「参加フォーム」を作りましょう。

参加フォームには配信する内容とそのメリット、開催者と参加者のメールアドレスなどを登録することができます。ある程度フォームを着飾ることができますが、飾りすぎると敬遠されることがあるので気をつけてください。

次におこなうのが「宣伝」です。Facebookやツイッター、ブログなどを通じて宣伝をおこない参加フォームへ誘導するようにしましょう。

現在は無料で宣伝する方法が充実していますが、有料の広告を作って、それを配信して宣伝するという方法もあります。また宣伝をおこなうときは一度きりではなく何度も繰り返し、さらに参加してくれた人たちに必ずお礼の返答をすることが大切です。

宣伝と並行しながらおこないたいのが「ウェビナー」をおこなう場所を決めるということです。

基本的には自宅で良いのですが、時間帯によっては周りがうるさいことがあります。そうなるとどんなに良いコンテンツでもその魅力が半減してしまいます。自宅付近がうるさい場合は貸会議室など静かな場所を選ぶようにしましょう。

 

結果をフィードバックする

ウェビナーは実践したら終わり、というわけにはいきません。配信した内容や顧客の反応を振り返り、どのように改善していったらいいのかを考えて実践していくことが大切です。

そのときに役に立つのがアンケート。アンケートフォームを作成してウェビナーに参加した顧客たちにメールなどで送付し、返答をもらうようにしましょう。

アンケート以外では配信した内容を記録しておくこともおすすめです。自分の姿を映像で見るのは恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、伝えたい内容がきちんと説明されているか、聞き取りやすい環境になっていたかなど確認することは大切なので、できるだけおこなうようにしてください。

 

繰り返し実践することを忘れない

人気のウェビナーは1回目から人気が出ることは少なく、何度も開催してリピーターを得ることができたものがほとんどです。

そのため、たとえ最初はほとんど顧客が集まらなかったとしてもそれにめげることなく改善を重ねて開催していくという姿勢が大切となります。