オンラインセミナーにはどのようなものがあるのか

オンラインセミナーとは、インターネットの特性を利用し、個人の環境に合わせてセミナーを受講出来るシステムです。このオンラインセミナーには、オンデマンド配信とライブ配信の二種類が存在しています。
オンデマンド配信とは、動画形式でインターネット上に一つの教材としてセミナーを配信する事を言います。

オンデマンド配信を行うメリットとしては、
・テーマに沿った教材を確実に作る事が出来る。
・受講者は、自身の習熟度に応じた教材をいつでも受講出来る
・ネット上で保存されるコンテンツなので、長期に渡って提供出来る
・作成ツール導入後のコストを抑えられる
という点があります。
一方でデメリットですが、
・事前に教材を作成する必要がある
・作成ツールの操作方法を知る必要がある
・受講者のモチベーションを保つのが難しい
などがあります。

オンデマンド配信では、事前に教材を作成する点でロスが生まれてしまうものの、テーマに沿った教材を作る事が出来ます。長期間、半永久的にその教材を利用してもらえるので、何度もやる必要がなくなり配信頻度を下げる事も容易になります。受講者はいつでも受講出来るというメリットはあるものの、一つの教材として鑑賞するような形になるので、虚しさを感じて途中でやめてしまう人もいます。
また、オンデマンド配信の場合は質問などを行う事が出来ないので、疑問を抱いても教材の中に答えがない場合、各々で調べてもらう必要が出て来ます。オンデマンド配信は配信する上ではメリットの多い形だと言えますが、受講者からすると柔軟性のない教材になってしまう可能性もあります。

一方のライブ配信ですが、その名の通りネット上でセミナーをリアルタイムで配信する事を言います。
ライブ配信のメリットとしては、
・参加者の反応を把握し、臨機応変に対応出来る
・複数で受講出来るので、虚しさがない
・教材に遅れが生じない
という点があります。
デメリットは、
・受講者の方で日程を調整する必要がある
・オンデマンド配信のように一連の流れで綺麗に進むわけではない
・配信頻度が高くなるため、コストがかかる
などがあります。

ライブ配信の場合、一番のメリットは受講者が講師に対して質問する事が出来、それに対してリアルタイムで講師の回答をもらえる点です。しかし、逆に言えば質問に回答する分、セミナーの内容を途中で一度止めてしまうため、オンデマンド配信のように順調に進まない事もあります。
また、塾や学校の様な一体感が生まれるため受講者のモチベーションが下がり辛いものの、受講者の方で日程が合わなければ、受講する事が出来ない点も大きいです。

 

オンラインセミナーはいつから始められたの?

今では配信している場所も多いオンラインセミナーですが、いつから始まったのかはよくわかっていません。しかし、オンラインセミナーは不特定多数を対象にしているため、民間に受講出来る環境が普及していなければ成り立たないものです。なので、PCやインターネットが普及し始めてから始まった事はわかります。

オンラインセミナーという概念が生まれる前から、インターネット配信などのコンテンツは恐らく登場していたはずなので、インターネット配信のシステムを応用した形のものをオンラインセミナーと呼び始めたのだと思います。

 

オンラインセミナーはどう利用されているの?

オンラインセミナーを利用する場面は多々ありますが、一番多いのは「人気講師の講演をオンラインで受講してもらう形」です。
例えば、現在でも有名な一流企業を作り上げた成功者が、成功の理由について講演を開いた場合、色々な人が見たがるものです。ですが、どんな会場でも定員が存在するため、受講出来ないという人も出て来てしまいます。そんな時、オンラインセミナーを利用すれば、受講したいと考えている多くの人に講演を受講してもらう事が出来ます。これは、オンデマンド配信でもライブ配信でも需要のある事例です。

また、インターネットの特性上、日本だけでなく世界中で受講してもらう事も可能になるので、環境が整っていない地域に対する教育支援活動の一環として用いられる事もあります。

 

オンラインセミナーのまとめ

オンラインセミナーは利用者が徐々に増えているコンテンツなので、様々な企業や団体に導入されているシステムです。多数の人に受講してもらえるなどのメリットも多く、需要が途切れる事はまずないでしょう。
オンラインセミナーであれば一定の環境さえあれば、どんなところからでも受講出来るため、利便性に長けたシステムだと言えます。